- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞のICD10別患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
1.年齢階級別退院患者数
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | - | - | - | 28 | 109 | 119 | 258 | 368 | 426 | 209 |
2.診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
070470XX99X6XX | 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2 6あり | 99 | 1.95 | 2.91 | 0.00% | 64.54 | |
070470XX99X5XX | 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2 5あり | 55 | 2.00 | 6.72 | 0.00% | 65.49 | |
100070XXXXXXXX | 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) | 46 | 16.52 | 15.35 | 0.00% | 67.13 |
内科では、リウマチの症例が多く、続いて糖尿病、睡眠時無呼吸症候群と続きます。当院では、糖尿病センターや睡眠外来・禁煙外来に専門の医師、看護師が診察を行います。
消化器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060100XX03XX0X | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的消化管止血術等 定義副傷病 なし | 139 | 2.04 | 2.76 | 0.00% | 62.95 | |
060190XX99X0XX | 虚血性腸炎 手術なし 手術・処置等2 なし | - | - | 9.26 | - | - | |
110310XX99XXXX | 腎臓または尿路の感染症 手術なし | - | - | 12.60 | - | - |
消化器科では、小腸大腸の良性疾患が大半を占めています。内視鏡治療に定評があり、患者年齢も比較的若く平均在院日数も全国平均より短いです。虚血性陽炎、腎臓または尿路の感染症については患者数が10人未満だった為、「-」になっています。
小児科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040080X1XXX0XX | 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳未満) 手術・処置等2 なし | - | - | 5.72 | - | - | |
040070XXXXX0XX | インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2 なし | - | - | 5.54 | - | - | |
010230XX99X00X | てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 7.03 | - | - |
全ての患者数が10人未満だった為、「-」になっています。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010069XX97X00X | 脳卒中の続発症 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 13.48 | - | - | |
040080X099X0XX | 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし | - | - | 14.34 | - | - | |
040081XX99X00X | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 21.69 | - | - |
全ての患者数が10人未満だった為、「-」になっています。
眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020200XX99X4XX | 黄斑、後極変性 手術なし 手術・処置等2 4あり | 13 | 2.00 | 2.53 | 0.00% | 71.85 | |
020230XX97X0XX | 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2 なし | - | - | 3.54 | - | - | |
020320XX97XXXX | 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり | - | - | 3.43 | - | - |
眼科では、黄斑、黄極変性の患者さんが多く平均年齢は71.85歳です。他施設に転院する事も少なく全国平均からみても比較的早く退院されるのが特徴です。その他の眼科の症例については患者数が10人未満だった為、「-」になっています。
3.初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
大腸癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
乳癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
肺癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
肝癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
いずれの患者数も10人未満だった為、「-」となっています。
4.成人市中肺炎の重症度別患者数等
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
重症度 0 | - | - | - |
重症度 1 | - | - | - |
重症度 2 | 13 | 16.08 | 84.69 |
重症度 3 | 12 | 35.58 | 86.92 |
重症度 4 | - | - | - |
重症度 5 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
重症度2、重症度3の患者さんが肺炎全体の6割を占めています。85歳前後の高齢者が多く重症度が上がると平均在院日数も上がる傾向にあります。その他の重症度については患者数が10人未満だった為、「-」となっています。
5.脳梗塞のICD10別患者数等
ICD10 | 傷病名 | 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|---|---|
G45$ | 一過性脳虚血発作及び関連症候群 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
G46$ | 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I63$ | 脳梗塞 | 3日以内 | 20 | 44.45 | 83.30 | 20.00% |
その他 | - | - | - | - | ||
I65$ | 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I66$ | 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I675 | もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - | ||
I679 | 脳血管疾患,詳細不明 | 3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - |
当院には、脳神経外科の常勤医師がいませんので、脳梗塞等の分類にあたる患者数は多くありません。その中で、脳梗塞の症例は高齢者が大半です。平均年齢は83.30歳となっています。その他の傷病名については患者数が10人未満だった為、「-」になっています。
6.診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) | - | - | - | - | - | |
K596 | 体外ペースメーキング | - | - | - | - | - | |
K5972 | ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 | - | - | - | - | - |
全ての患者数が10人未満だった為、「-」となっています。
消化器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K721-21 | 内視鏡的大腸ポリープ切除術 長径2センチメートル未満 | 151 | 0.15 | 1.06 | 0.00% | 63.85 | |
K6532 | 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術 | - | - | - | - | - | |
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) | - | - | - | - | - |
内視鏡的大腸ポリープ切除術の症例は151症例でした。平均年齢は63.85歳で短期入院が特徴です。その他の手術は患者数が10人未満だった為、「-」になっています。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) | 18 | 5.06 | 23.78 | 55.56% | 82.00 | |
K6335 | ヘルニア手術 鼠径ヘルニア | 10 | 0.20 | 3.50 | 0.00% | 73.30 | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | - | - | - | - | - |
胃瘻造設術は18症例、ヘルニア手術は10症例でした。胃瘻造設術は、80歳以上の高齢者が多く術後は、施設等への転院率が高くなっています。ヘルニア手術は、手術前後日数ともに短く短期退院されています。その他の手術は患者数が10人未満だった為、「-」になっています。
眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2821ロ | 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの | 155 | 0.00 | 1.63 | 0.00% | 75.74 | |
K2191 | 眼瞼下垂症手術 眼瞼挙筋前転法 | - | - | - | - | - | |
K2193 | 眼瞼下垂症手術 その他のもの | - | - | - | - | - |
眼科の手術としては、水晶体再建術が全体の9割以上を占めています。平均年齢が75.74歳と高齢ですが、術後日数が1.63日で1泊入院が多いです。その他の手術は患者数が10人未満だった為、「-」になっています。
7.その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - |
全ての症例数が10件未満だった為、「-」となっています。
更新履歴
2016/09/27
病院の指標を情報公開しました。
定義
年齢階級別退院患者数は、当院を退院した患者さんを10歳刻みの年齢階級別に集計しています。年齢は、入院時の満年齢です。※患者数が10未満の場合は、「-」で表示されます。
特徴
当院の入院患者さんは、60歳以上の占める割合が全体の82.10%、80歳以上が41.34%とご高齢の患者さんが多くを占めています。年齢区分の中で最も多いのは、80歳代で27.73%です。地域の高齢化を反映しています。