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部署紹介
訪問看護ステーション看護師
「病気や障害があっても、住み慣れた自宅で過ごしたい」と望まれる方が増えています。私たち訪問看護ステーションスタッフは、入院中から在宅療養まで切れ目ない看護を提供いたします。当院の訪問診療と密に連携を取り、スムーズな対応を行っています。また、皆様やご家族が安心して過ごせるよう、ご自宅にお伺いしてケアを行います。関係機関と協働し、皆様が望む「その人らしい生活」を送ることができるようサポートいたします。
3階病棟
3階病棟は、混合科60床の一般急性期病棟です。急性期からターミナルケア期までの様々な疾患を抱える高齢患者様の中には、入退院を繰り返す方が多くいらっしゃいます。入院により日常生活動作が低下しないよう治療と並行して離床を進め、生活のリズムをつくり、住み慣れた地域での生活へ早期に戻れることを目標に、日々看護実践しています。また再入院を繰り返さないため、退院支援にも力をいれたいと考えています。パートナーシップ体制で、ベテランから若手まで体力・知力をお互い支えあい、忙しい時こそコミュニケーションと笑顔を大切に、スタッフ一同力を合わせ頑張っています。
5階病棟
5階病棟は、地域包括ケア病棟です。急性期の治療が終了した患者さんが、不安なく退院後の療養生活がおくれるよう多職種と連携して、在宅復帰の支援を行っています。また、介護している方の負担軽減のためレスパイト入院の受け入れも行っています。認知症患者さんには、院内デイケアを通して生活リズムを整え、いきいきとした生活がおくれるよう支援し、摂食障害のある患者さんには、嚥下訓練や口腔ケアを通し、誤嚥予防ができ、食べる喜びがもてるようスタッフ一同努力しています。
医療安全管理室
医療安全管理室は、患者様に安全な医療を提供するため、職員全員が医療安全の重要性を認識し、医療の質を向上させるための業務を行っています。 ヒヤッとした、ハッとした事例を職員から報告してもらい、それらを分析し対策を考えるよう努めています。また令和2年4月より、近隣の2病院と医療安全地域連携を開始しました。病院同士で指導を行い、より安全な医療の提供を目指して、新たな活動を始めております。
外来
当院の外来には、内科・外科・小児科などの一般外来の他、睡眠・禁煙・もの忘れ・摂食嚥下などの専門外来があります。高齢者の受診が多いため、外来スタッフは、患者様への言葉がけを大切にし、気持ちよく受診して頂けるよう心がけています。外来、入院、地域へと継続した看護を提供できるよう多職種と連携を図っています。患者様の立場にたって、思いやりのある看護を提供して参ります。
手術室
手術室では、主に外科、眼科の手術を行っています。令和2年度の手術件数は255件で、そのうち99件が加齢白内障の手術です。濁った水晶体を取り除き、眼内レンズ(人工水晶体)に置き換える手術です。この手術は、高齢の患者さんがほとんどですので、わかりやすい言葉を選んで、大きな声で説明をしたり、術後、眼帯をつけた後は歩行時の転倒に注意しています。また、中央材料室では手術や検査、処置などに使用した医療器材の洗浄から滅菌に至る業務を一括して行っています。
地域連携室
地域連携室では、通院時・入院時・入院中・退院時のそれぞれの場面で患者さんに関わり、患者さんと医療との橋渡しを行っています。それらにより患者さんや家族の皆様が円滑に病院受診でき、また病院から自宅や各施設等の療養先に移る事ができるように支援しています。連携室は3つの部門に分かれており、病診連携部門 ・医療福祉相談部門(医療福祉相談・退院支援)・訪問診療部門をもち、看護師・社会福祉士・事務員など多職種と協働しています。
健康管理センター
健康管理センターでは、巡回健診と施設内健診を行っています。健診結果を有効に活用していただけるように、経験豊かな看護師と保健師が健診者の健康づくりのお手伝いをしています。保健師は特定保健指導を行い、対象者の方が健康な生活を送れるようにサポートしています。看護師、保健師スタッフは多職種と力を合わせ、チームワークを発揮しています。皆笑顔を絶やさず安心・安全な健診を提供出来るように務めています
詳しくは健康管理センターのページへ